2013年8月12日月曜日

温泉 de 近江牛

○[ごはん]ほてるセミばふぇー

比叡山泊の朝。ゆうべはかなりかっちりしたコースを食べたハズなのに、すっかりお腹が空いてしまって、朝食会場が開くなり向かってみて朝ごはん。ここはセミブッフェスタイルの朝食で、サラダ、スープ、コールドミートなどはブッフェで、パンと卵料理だけはサーブしてくれるという形式。さっそくコーンスープだのサラダだの持ってきていただく。お供にコーヒー。
程なくして供された卵料理は、ふわっとしたジューシーなスクランブルエッグに、ソーセージと温野菜の盛り合わせ。パンも4種類(クロワッサン、パン・オ・ショコラ、全粒粉の丸パン、ミニバゲット)、温かいものが出されて、お持ち帰り用の紙袋まで一緒に出してくれるという詰まりっぷり。素晴らしい~。いかにもな上品な洋朝食で、思わず「フランス風を徹底するなら、たまごは出さずにコールドミートとパンだけ並べるくらいにしておかなきゃ(笑)」と軽口叩いちゃったりして。お昼に備えて軽くしておいたけど、正統派の洋風ブレックファースト、うまうまー♪

○[ごはん]近江牛!

せっかく比叡山まで行くのだから、琵琶湖も行ってみたい、と奥ちゃんと息子。朝ごはんのあとは坂本側に降りて、雄琴温泉で日帰り入浴がてらお昼ごはん(を、スポンサー様の命を受けた奥ちゃんがセットしてくれた)。雄琴温泉と言えば西日本有数の風俗街、思春期の息子を連れて行くのはどうかなあ、とも思ったけど、そういうエリアと温泉宿のエリアはきっちり区分けされているようで一安心。で、温泉宿のお部屋でいただいた近江牛づくしのコースはこんな感じ。
  • 食前酒
    • ゆず酒(近江米100%使用の日本酒)
  • 旬の味覚
    • そうめん南瓜の雲丹風味 木の芽
    • 海老煮凍り 喰い出し
  • 造り
    • 鯛へぎ造り、かんぱち、まぐろ角造り
  • 小鉢
    • 認定近江牛の時雨煮
  • 煮物
    • 豚角とじゃが芋のとろとろ煮
  • 焼物
    • 認定近江牛ステーキを 自家製醤油垂れと岩塩で
  • 地の名産
    • 認定近江牛しゃぶしゃぶを 当館特製ポン酢、胡麻垂れで
  • サラダ
    • 野菜サラダを だいだいドレッシングで
  • 御飯
    • 近江米こしひかり使用
  • 止碗
    • 赤出し
  • お漬物
    • 二種
  • デザート
    • かぼす風味のジュレ
お供に生ビール。
ステーキもしゃぶしゃぶも、口の中でとろけるような食感で、ああ、やっぱり和牛の旨さって脂の旨さなんだなあ…と再実感。近江牛、実にうまうまー♪ ごはんが出てくるところまで時雨煮を引っ張りに引っ張って、最後に赤出しとともに時雨煮ライスでいただくと、これまた甘辛く煮付けられた近江牛が期待通りにばっちりごはんに合ってくれて、うまうまー♪ いやもう、ステキな昼ごはん、感激♪ スポンサー様に感謝♪

○[ごはん]呑み呑み

食後には温泉に入ったり琵琶湖の遊覧船に乗ったりして少し遊んだら、いつもののめとこに奥ちゃんと息子を連れて向かう。立ち飲み(椅子がない)というのにやや何色を呈していた奥ちゃんだけど、結局1時間半くらいだらだら呑んでても不満はなかったようなので一安心♪ アテには、唐揚げとか、千円もしたロース一枚カツ(息子が値段を気にせず注文…!)とかの揚げ物系の他、へしことか山うに豆腐とか和風クリームチーズとかの珍味系をいろいろ。お供に、十九大吟醸→富久長・白美→Jのハイボール(奥ちゃん用)→田从 18BY無濾過生詰→扶桑鶴21BY雄町→富楼那。
歩き疲れたし軽めにしておこうか、とかいう話はどこへやら、どれを呑んでも美味しいのと、「あ、このお酒も呑ませておきたい」と思うブランドがいろいろあったのとで、ついつい盃が進んでしまって、結局2人で5合とちょっと(ハイボール分)。へろへろ帰って、お風呂入って早々に撃沈する羽目になってしまいましたとさ…。まあ、すごく美味しかったようなので、おっけいかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿