2013年8月11日日曜日

比叡山 de フレンチ

○[ごはん]激ウマパン

夏休み初日をだらだら過ごしたら、今日から精力的に活動。まずは、昨日近所の激ウマパン屋さんで買っておいた惣菜パンで朝ごはん。俺は、たまごコッペとハムチーズクロワッサンをチョイス。ハッシュドポテトを添えていただく。お供にアイスコーヒー。
基本、一人で生活する用に特化した家なので、奥ちゃん&息子と一緒に朝ごはんを食べるために、居間のこたつテーブル(ごはんから勉強までなんでも用)を一所懸命片づけてみたりして。でもみんなで食べる朝ごはんはうまうまー♪

○[ごはん]カツ丼大盛り

そんなわけで今日から比叡山へ。スポンサー様(お義母さん)が、「一回行きたいと思っているので下見してきて!」と奥ちゃんに頼んだとかで、じゃあそういうことなら琵琶湖観光がてら行きましょうかねえ、と、奥ちゃんが宿を取ってくれたりしてお出かけ。まず宿に荷物を置いたら、比叡山内のシャトルバスでエリアに分かれている堂塔を回りつつ、途中の峰道レストランでお昼ごはん。定食に惹かれつつも、ここは定番だな、とカツ丼をチョイス。メニューの写真が軽そうだったので、大盛りをお願いしてみた。お供にモルツ。
ほどなくして供されたカツ丼、ものすごい大盛りで、軽くビビる。いやお腹空いてるから食べますけど…学生食堂の大盛りじゃないんだから、と苦笑い。でもちゃんとカツもしっかり大きめで、たまごもふわふわで、うまうまー♪ 奥ちゃんは普通に定食を頼んだのに食べきれなくて、天ざる(なぜかごはん付き)を食べてた息子に手伝ってもらってる始末。ここ、値段も悪くないけど、盛りもものすごく良いんだなあ…(笑)

○[ごはん]ふれんち。

暑さにやられつつ(それでも山の上は涼しい方だったと思うけど…)チェックイン時刻を少し過ぎたところでホテルに戻って、部屋でだらだら。スポンサー様がお好きそう、ということで奥ちゃんが抑えてくれたホテルが、ロテル・ド・比叡という、フランスをイメージしたプチホテル。夕ごはんもかなりちゃんとしたフレンチのコースということで、お腹空かせて出かけて行ってみる。今日のメニューはこんな感じ(肉料理だけ7種類からのチョイス)。
  • アミューズ
    • アボカドとまぐろのフレンチドレッシング トマトのスプーマ
  • オードブル
    • 高知県土佐産鰹のパネグリル 京都産長葱のマルプレ グリビッシュソース
    • 京都産牛蒡のポタージュ 穴子とフォアグラのポワレ 牛蒡のフリット添え
  • 魚料理
    • コチのポワレ ズワイ蟹のクランブル ずわい蟹のテュイル・ダンテル添え
  • 肉料理
    • 骨付き仔羊肉のパセリとニンニク風味のロースト ローズマリーソース
  • デセール
    • いちじくと白ワイン風味のバニラジェラート シナモンの焼き菓子 セミドライいちじく
    • プチフール(チョコレート)
    • カフェ・ノワゼット
お供に、ワイン100mlの3杯セットをいただいてみたら、シャンパン→チリのソービニオンブランとシャルドネのブレンド→NZのピノノワール、という組み合わせ。ちょうど良い感じだね~。デザートワイン付きの5杯セットもあったけど、それだとちょっとやり過ぎ感あったかもだし。
聞いていた通り、かなり本格的なかっちりした正統派フレンチのコースで、敢えてケチをつけるとすればグラニテが出ないということくらい。あとは…スプーマ、最近流行りすぎ(笑)。どの皿もすごく美味しくて、パン粉をはたいて軽く外をあぶった鰹のグリルも、フォアグラのポアレと穴子が一口ずつ入った、優しい味のゴボウのポタージュも、どちらもうまうまー♪ が、それ以上に唸らされたのがメインの魚と肉。コチのグリルは完璧な火の通し具合だし、それに添えられた柚子のソースも、くどすぎず控えめすぎ図の絶妙な風味。素敵スギルー!骨付きのヒツジも、ラムラックのようなものを想像していたら、1本の骨の先にどどーんと肉塊のついたローズマリー風味のグリルが出てきて、しかもガツンとした羊の風味!フィンガーボールまで用意してくれるあたり、完璧だ!もちろん骨までしゃぶって、メートルさんが喜んで「ここまで食べていただいて!シェフに見せてきます!」と言ってくれるくらいの綺麗な食べっぷりで完食。どの皿も、実にうまうまー♪ いやー、フレンチはあんまり食べつけないけど、でもこれはウマかった~♪

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